神社と寺院では参拝のお作法に共通点と異なる点があります。お辞儀の仕方が違っていたり、お香があったりと、細かく見ていくと意外なお作法もちらほら。でも、共通するのは敬う素直な気持ち。心を込めて正しいお作法に沿ってお参りすれば、清々しい気分になって、きっといいことがあるはずです。
山門について
お寺の玄関にあたる山門から中は仏様がいらっしゃる場所。
心を静めて胸の前で合唱したままお辞儀し右足から入り左側を歩きましょう。
脱帽し敷居は踏まないようにしましょう。
ご祈祷について
お申込みは受付にて行っております。必要事項をお申込書に記入し係のスタッフの案内をお待ちください。
三鬼大権現<さんきだいごんげん>のご祈祷です。
家内安全、開運厄除け、商売繁盛、病気平癒、受験合格、旅行安全、七五三、お宮参りなど
様々な御利益に応じてご祈祷をお受けいただきます。
一座が20~30分です。どなたでもいつでもお受けいただきます。
ご祈祷中の写真撮影はご遠慮いただいております。
ろうそく・お線香・お賽銭について
備え付けのマッチでろうそくに火を灯しお線香をつけて線香立てに立てます。
お線香の火は手であおいで消すようにします。
お賽銭は投げずにそっと入れます。
胸の前で合唱したまま一礼、願いを込めてお祈りしましょう。
(お経もしくは御真言を唱えます。)
礼拝作法について
合掌して祈願し、一礼します。
胸の前で合唱し、一礼します。
お願いごとはお祈りした時に。
マニ殿に祀る三鬼権現<さんきごんげん>様は神様ですから
ここでは二拝二拍手一拝です。
山門から出るときも合掌して本堂に一礼